妊娠線の予防ちゃんとしてますか?
妊娠線ができてしまうと、一生消えることはありません。
温泉やビキニなど、肌の露出がしにくくなりますし
夜の夫婦生活にも影響するかもしれません。
だから、
後悔する前に、予防対策をしっかりして妊娠線の出にくい体を作りましょう。
というわけで、妊娠線の予防についてお話したいと思います。
スポンサーリンク
目次
心構え
妊娠線は「予防をしたら100%防げる」ようなものではなく、
- 予防をしなくてもできない人
- 予防をしてもできる人
体質により様々です。
「妊娠線は絶対にイヤ!」という方が多いと思いますが、
妊娠線ができることを前提に予防をしておくと、
もしもの時のダメージは少ないですよ。
妊娠線が出来てしまったら?
出来てしまった妊娠線は、保湿やマッサージで消えることはありません。
完全に消そうと思ったら皮フ科・美容整形でのレーザー治療が必要となり、
費用も7万円~20万円以上かかるようです。
※治療箇所や範囲により料金は異なります。
「妊娠線は勲章」という考え方
妊娠線ができてしまうとショックでしょうが、
妊娠線は、母親になった勲章とも言われています。
子供が大きくなり、出産について理解できるようになったら説明してあげましょう。
お父さんとは違った、母の偉大さ・強さを知ることになると思いますよ。
塞ぎ込むより、ポジティブに行きましょう。
妊娠腺の予防
妊娠腺の予防は体重管理と保湿が基本です。
手を抜いて後悔しないように、丁寧なケアを心がけましょう。
体重管理が重要!
この体重管理こそが一番重要です。
赤ちゃんの成長と共に大きくなるお腹。
それに加え、急激な体重増加が重なると真皮が裂け妊娠線ができやすくなります。
妊娠線は、表皮の下の真皮(しんぴ)が裂けることによってできます。
表皮は柔らかく伸びやすいのに対し、真皮は伸びにくいため断裂してしまいます。
暴飲暴食は控え、減塩・低カロリーの和食中心の食事で、空腹時には
- 生野菜(ドレッシング無し)
- ドライフルーツ(砂糖なし)
- ところてん
などで、空腹を紛らわすといいですよ。
砂糖不使用のドライフルーツにも糖分が含まれいているので、1日に食べる量をあらかじめ決めておきましょう。
また、1回の食事量を1/3にして、1日5食たべる分食もおすすめです。
空腹を感じにくく、間食も少なくなるので一石二鳥!
カロリー制限にピッタリの方法です。
体重管理は、極端な体重の増加を抑えるためであり、痩せるためのダイエットではありません。
赤ちゃん優先で、栄養のバランスには十分気を遣いましょう!
保湿(乾燥させない)
乾燥すると肌の柔軟性が失われ、妊娠線ができやすくなります。
そのため、乾燥肌やホルモンバランスの変化で乾燥しやすくなった部分には
念入りな保湿を対策が大事です。
おなかがふっくらし始める頃から、ケアを始めましょう。
体重増加と肌の乾燥により、脂肪のつきやすい[胸、腰、お尻、太もも]にも妊娠線が出やすくなります。
おなか以外も忘れずにケアしましょう!
3人出産してみて
妊娠線が出来るのは極力避けたかったので体重管理と保湿を徹底して行いました。
ちなみに私は痩せ型で
- 1人目 2875g(女)
- 2人目 3568g(男)
- 3人目 3034g(女)
の3人を出産。
「痩せ型は妊娠線ができやすい」と聞いていたので、毎回ビクビクしていましたが、妊娠線は出来ずにすみました。
正直なところ、ケアのおかげか体質かわかりませんが、予防はやっておいてよかったと思います。
徹底的な体重管理
産婦人科での体重管理が厳しかったこともあり、急激な体重増加は避けられました。
自分に甘く管理ができない方は、厳しい先生・助産師のいる産科をおすすめしますよ。
妊娠線クリーム
クリームには結構お金をかけました。
おなかが出てきた頃から使い始め、
「いっぱい塗った方が保湿効果が高いだろう」と安易な考えで、ケチケチせず多めに使いました。
マッサージ
雑誌やネットで見た情報を元に、
保湿クリームを塗りながら、スリスリ、ペタペタ、話しかけながら我流でマッサージをしてました。
おすすめ妊娠線予防クリーム
妊娠線予防クリームは、お得な大容量の物を購入しタップリ使うことをおすすめします。
ママ&キッズ ナチュラルマーククリームお得用サイズ 470g
口コミが広がり、たまひよ・赤すぐ・妊すぐ等の育児雑誌で妊娠線ケア人気No.1を獲得。
【特徴】
- 保湿力が高く持続時間が長い
- 伸びがよくベタつかない
- 無香料で低刺激
- 産後は新生児の保湿ケアにも使える
100人以上の女性の声と、日本予防医学研究所との共同開発により誕生した妊娠線予防クリームです。
【特徴】
- 葉酸を配合
- ベタつかず服を汚さない
- ビターオレンジの香りで癒やし効果
- 赤ちゃんのケアにも使える
最後に
いかがだったでしょうか。
妊娠線は体質による部分が大きく、体重管理・保湿を徹底しても、
おなか(赤ちゃん)が大きければできやすくなってしまうため、
予防に100%の効果はありません。
ただ、「体質だから」と諦めてしまうのはもったいないので、
できる人は予防をしてもできるし、できない人は何もしなくてもできない。
ということを念頭に置きつつ、
「可能な限り手を尽くして、それでも出来てしまった受け入れる」
ということで予防に取り組んでみてはいかがでしょう。
一生消えない妊娠線だけに、予防はしっかりしておきたいですね。