赤ちゃんの寝かしつけで苦労していませんか?
赤ちゃんって寝ない子は本当に寝ないですよね。
うちの子も全然寝なくて、「ベッドに置いたら起きる・物音で起きる」という感じで毎晩格闘。
見事に 寝不足で肌ボロボロ でした。
でも、毎日の育児の中で試行錯誤して、寝かしつけのコツをつかみ
多少は寝不足も改善され、自分の時間(夫婦の時間)も取れるようになりました。
というわけで、今回は
赤ちゃんを上手に寝かしつける方法5つを紹介したいと思います。
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朝と夜を認識させて生活のリズムを作る
親の都合で寝て欲しい時に寝かし、いつまでもダラダラと寝かしていませんか?
細かく時間を決める必要はありませんが、
「○時に起きて、○時に寝る」というだいたいの予定(目標)を決めておきましょう。
一番大事なことは、赤ちゃんに朝と夜を認識させるということです。
朝は決まった時間に太陽の光を浴び、夜になったら毎日同じ時間に部屋を暗くする。
そうすることで、徐々に生活のリズムができてきます。
赤ちゃんでも明るさは認識できるので、できることからやっていきましょう。
昼間は薄暗く、夜は明るい室内だと、赤ちゃんの体内時計が狂ってしまいます。
親の都合もあるでしょうが、生活のリズムができるまでは赤ちゃん中心を心がけましょう。
お風呂の温度は「ぬるめ」で
パパやママと熱いお湯に浸かってませんか?
熱い湯船は気持ちいですよね。
1日の疲れも吹き飛ぶし、気分もスッキリ・・・
そう、スッキリしちゃいけないんです。
熱いお湯に浸かると交感神経を刺激し、興奮状態になり目が覚めてしまいます。
- 熱い方が気持ちがいいから
- 寒そうだから
と、気を使っているつもりでしょうが熱い湯船は逆効果です。
では何度がいいのか?
厳密に温度は決まっていませんが、体温より少し高めの39℃ぐらいがベスト。高くても40℃まで。
といったところでしょう。
また、お風呂に入れるタイミングも寝る直前ではなく、2~3時間前には入れて落ち着かせておきたいですね。
※冬は1~2℃高くして下さいね。
胎内音は最強のヒーリングミュージック
赤ちゃんはお母さんのお腹の中で聞いた「心拍」や「血流音」を聴くと落ち着くと言われています。
胎内音に似た音を出す方法は
- 換気扇の音
- ビニールのシャカシャカ音
- 口で「ハァー」「シィー」と音を出す
のが簡単で効果的です。
しかし、効果の範囲が狭かったり、音を出し続けるのに負担がかかるので、
胎内音を出すグッズに頼ってみるのも1つの手段です。
胎内音やスローペースのメロディ入っていて、大人までウトウトしてしまう「すやすやメロディ。」
こちらは、スマホでいつでも聴けるMP3ミュージックです。
価格は200円ですが、Amazonプライム会員の方は無料です。
心地よい揺れが眠りを誘う
赤ちゃんって抱っこして歩くと、すぐ寝ますよね。
赤ちゃんにとって、心地よい縦揺れ・横揺れの環境を作るには
踏み台昇降とバランスボールがおすすめです。
部屋の中を歩くのもいいけど、飽きませんか?
踏み台昇降なら
- TVを見ながら出来る
- 低く・ゆっくりやれば疲れにくい
- ちょうど良い縦揺れ
- シェイプアップ効果(有酸素運動)
というメリットがありますし、上で書いた胎内音を聞かせながらやるとより効果的です。
そして「歩けない・腰痛い・しんどい」時はバランスボールの出番です。
揺れて、弾んで座ってるだけでOKです。
私もこの踏み台とバランスボールには「寝かしつけからダイエットまで」お世話になりました。
寝かしつけの時は、踏み外さないように高さを低くして、疲れない程度にスローペースでやるのがおすすめです。
雑誌を積み重ねたり、幅の狭い踏み台は転倒のもとです。使わないようにしましょう!
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触れ合う事が1番大事
肌と肌が触れ合えば、落ち着くのは大人も赤ちゃんも一緒ですよね。
赤ちゃんを包み込むように、抱きまくらだと思って一緒に寝てみてはいかがでしょう。
寝かしつけてたはずが、いつの間にか一緒に寝てたという経験はありませんか?
「寝かしつけよう」と思っている内はなかなか難しく、穏やかな気持ちの時にスッと寝入る不思議な現象です。
見事に心の余裕を見透かされてますね。
最後に
いかがだったでしょうか。
簡単にまとめると
- 朝と夜を認識させて生活のリズムを作る
- お風呂はややぬるめの温度で
- 胎内音は最強のヒーリングミュージック
- 踏み台昇降で心地よい揺れを
- 肌と肌の触れ合いが落ち着く
ということですが、赤ちゃんには向き不向きがあります。
こどもと向き合いながら、あれこれ試してみてくださいね。
今はツライかもしれませんが、生活のリズムができると多少は楽になりますよ。