産後の体形戻しはママにとって永遠の課題。

出来れば、若い頃のようなきれいなラインをキープしたいですよね。

しかし、産後のママはとにかく24時間フル回転。

なかなか自分だけの時間を確保するのも難しいですよね。

ウォーキングもヨガもできないんじゃあ、ダイエットなんて無理・・・」と諦めていませんか?

 

いえいえそんなことありません。考え方を変えましょう。

子どもと24時間一緒にいるなら、子どもと一緒にできるエクササイズをすればいいんです!

というわけで、何故か子どもにも大うけのエクササイズを4つご紹介します。

みんなで楽しく、レッツ・エクササイズ!

あやしながらスクワット

体幹を鍛えるエクササイズとして最も有名なのがスクワット。

足を肩幅くらいに開き、両手を前に水平に挙げて立ちます。

膝を曲げてお尻をゆっくり下ろしながら両腕を広げ、そのまま3~5秒キープしてから、またゆっくり戻ります。

 

ところでこの動き、子どもから見るとママの顔が近づいたり離れたり、

ちょうど「いないいないばあ~」してるのと同じように見えると思いませんか?

いつもと違ういないいないばあに、きっと子供もきょとんとして泣き止んでくれる・・・かも?

また、「高い高い」するときにも、スクワットの動きが使えます。

ゆっくりお尻を下した状態で子どもの両脇を持ち、そのまま「高い高い~」と持ち上げましょう。

「高い高い、ジャンプ~~!」と放り投げても子どもは大喜び。

腕の力だけで持ち上げるより腰を使ったほうが身体も楽ですよ。

大抵「もう一回!」「○○ちゃんも~」と収集がつかなくなりますので(笑)無理をしない範囲にとどめましょう。

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お腹に乗っけて骨盤矯正&腹筋

仰向けに横になり、膝を立てます。

そのまま膝を左右にゆっくりと倒し、それぞれ10秒ずつキープします。

これは私が腰痛で通っていた「整体の先生」に習ったのですが、これを一日に何回か続けると、骨盤の位置を正常に戻すことができるそうです。

ところで、子どもって、ママがごろんと横になってると大抵「何?何?」って顔で近づいてきて、いきなりお腹の上にダイブしてきたりしませんか?

子どもが乗ってきたら、そのまま腹筋の重しとして活躍してもらいましょう!

足の甲に乗せて腹筋+いないいないばあ」で遊ぶもよし、

お腹に乗せたままゆっくりお尻を持ち上げて「落ちるぅ~」と遊ぶもよし。

小さな赤ちゃんなら、最初からお腹に乗せてあげると、親子のスキンシップにもなって良いですね。

バランスボ―ルで寝かしつけ

これはやっているというママも多いかもしれませんね。

バランスボールに座ってポンポン揺れるだけで、ママの体幹はかなり鍛えられます。

また、赤ちゃんは胎内のようなふわふわとした揺れが大好きなので、寝かしつけのとき抱っこしてポンポン揺れてると、いつのまにかねんねしてくれますよ。

まさに一石二鳥ですね。

『エビカニクス』を全力で踊る

ケロポンズの『エビカニクス』、最近メディアでも取り上げられているので、ご存じの方も多いと思います。

これ、本気でやると、かなりエネルギー消費しますよー。

2~3歳くらいの子なら、一緒に踊ると楽しいですね!

 

我が家でも、雨の日とか家から出られないとき、よくリピートで踊りまくってました。

親子でゼイゼイいう程いい運動になります(笑)

腕をピンと伸ばしたり、足をしっかり上げたり、ひとつひとつの動きを大きくするのを心掛けて。

振付が分からない方はyoutube動画を参考にしてみてくださいね。

まとめ

  • スクワットしながら「いないいない、ばあ~」「たかいたかい、ジャンプ~」
  • お腹に子どもを乗せて骨盤矯正+腹筋
  • 寝かしつけにバランスボール
  • 本気で「エビカニクス」

簡単にできておすすめなのはこの4つ。

他にも工夫次第で、いろいろなエクササイズが考えられますね。

子どもとの遊びがそのまま運動になり、ダイエットとスキンシップが同時にできるので、忙しいママにぴったりですよ。

是非お子さんと一緒に楽しんでくださいね。