さあ出産!その時あなたは何を持っていきますか?
産院から指示されたものはもちろんですが、書いてないものでも
- これはあると便利!
- 持っててよかった!!
と思えるものがいろいろあります。
また反対に、これはあると便利、と聞いていたのに意外と必要ないかも…というものも。
そこで今回は、3人産んだ私が考える、出産入院のとき後悔しないお産準備グッズについて赤裸々に語ってみたいと思います。
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目次
これは便利!持っててよかったグッズ
①大きめハンカチ
これは入院グッズの一番取り出しやすい場所に入れておくことを強くオススメします!!
陣痛が強くなってくると、大量の汗をかきますし、常に握りしめておくと安心感もありますし。
何より、陣痛が強まってくると汗だくなのにタオルを探す余裕なくなるので…家を出るときに、握りしめて出発するのが一番です。
また、人によっては意外と長時間陣痛室にいることになる場合もあるので、顔を洗ったりトイレに行ったりした時用にもハンカチやタオルは必須です。
②ベビー用爪切り
一人目出産のとき、産まれてきたベビーちゃんの爪が思いのほか長くて…授乳のたびに思いっきり掴みかかってくるので、痛くて痛くて大変でした(汗)。
このように、産まれたばかりでも胎内で爪が伸びていることもあるので、ベビー用爪切りがあると便利です。
③ペットボトル用ストローキャップ
陣痛の間隔が狭まってくると、体力が無くなってきてほんと起き上がるのも億劫になってきたり。
産後も2時間くらい安静にしていないといけないのですが、すごく喉がかわくので、横になったままでも使える『ペットボトルに付けられるストローキャップ』が重宝します。
100円ショップで入手でき、産後も赤ちゃんがストロー飲みの練習を始めたら外出時などにも使えるので便利ですよ。
④ふりかけなどご飯の友
特に総合病院で出産される方は是非!!
病院によるのかもしれませんが…私が入院した総合病院の産科は、産後のカロリーを摂取するためか、毎食毎食、普通食のおかず+大量の白飯という感じで、白飯を消費するのに非常に苦労しました。
パパに頼むも激務のためなかなかお見舞いにも来れず…ふりかけ無しで過ごした数日間がほんとにトラウマみたいになっています(涙)。
二人目以降、個人病院で食事に定評のあるところに変更しましたが、こちらは総カロリーをおかずの品数を増やしたり、おやつで補ってくれたのでそこまで苦ではなかったです。
ですが出産後すぐは疲れからかちょっとしょっぱいものがほしくなったりもしたので、お気に入りのふりかけや佃煮など、こっそり持ち込めそうなら持ち込んでおくと何かと重宝するかもしれません。
⑤羽織もの
たとえ夏場でも、ロビーや外来フロアに降りるときなど、羽織ものがあると便利です。
入院中はずっとパジャマなので、人前に出るときにはやっぱりそのままじゃ恥ずかしいですもんね…。
意外とこれは要らないかも?
入院グッズとして指定されるものはただでさえ多いですが、陣痛の合間に運ぶことも考えると、なるべくなら荷物は少なくしておきたいですよね。
これらは、病院によっては常備されていたり、レンタルできたりして、わざわざ持参しなくてもいい場合もあるので、健診のときなどにスタッフによく確認してみましょう。
① うちわ、テニスボールなど
陣痛時の痛み逃がしに役立つグッズとして有名なテニスボールや、暑さを和らげるうちわ、リラックスのためのアロマやCDなど、病院によっては陣痛室に常備してある場合もあります。
後期の母親教室の時などに施設見学をさせてくれるところもあるので、そういう機会に確認しておくとよいでしょう。
② 予備のパジャマ、タオル類
授乳口つきパジャマは購入するとかなりの金額になりますが、家では特に使わないという方もいますよね。
病院によっては一枚数百円でレンタルさせてくれる場合もあります。
- 不必要な出費を抑えたい時
- 荷物をなるべく減らしたい時
- 長期入院になって洗濯が間に合わない時
などに便利です。
タオルも借りれる場合がありますが、交換頻度などは入院前に確認しておきましょう。
まとめ
入院時にあると便利
- 大判ハンカチ
- ベビー用爪切り
- ペットボトルストロー
- ご飯の友
- 羽織もの
無くても大丈夫かも!?要確認
- テニスボール、うちわなどの陣痛のがしグッズ
- 授乳口付きパジャマ、タオルなどのリネン類
出産時にこれが欲しかった!!というものは人それぞれかもしれませんが、私の経験をもとにあると便利だったものを集めてみました。
出産そして新生児ちゃんとの入院生活は大変ですが、これらも参考に、なるべく快適な入院生活になりますように。