離乳食進んでますか?
離乳食後期(9ヶ月~1歳前)になっても
「食べる量が少ない」「食べてくれない」なんてことありませんか?
- 離乳食に興味を示さない・・・
- 本には栄養の半分は離乳食からって書いてる・・・
- 他所の子は順調にステップアップしてる・・・
親としては焦りますよね。
でも大丈夫ですよ。
うちの子も1歳前は、1~2口食べるとのけぞって嫌がってましたし、
基準と言われる量は食べたことがありませんでしたよ。
というわけで、今回は
離乳食を食べてくれない時の対処法を紹介したいと思います。
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目次
離乳食に対する意識を変えると楽
離乳食を食べてくれないからと言って、焦る必要はありません。
離乳食は、食べ方や味に慣れるための練習です。
出来の早い子・遅い子がいて当然です。
食べ物から栄養を摂取できるようになるまでは
ミルクやフォローアップミルクで栄養が補えれば問題ないでしょう。
育児は教科書通りにうまくいきません。
少しずつ、ゆっくりゆっくりステップアップしていきましょう。
すぐに追いつきます。
離乳食を「食事」として考えない方が気が楽ですよ。
練習です。練習。
検診で「ありがたいお言葉」を頂きました
実は、私(完全母乳)も「離乳食をあまり食べない」事を検診で相談したんです。
「やっぱり断乳した方がいいですか?」って。
そしたら保健師さんに
「え?なんで?飲みたいだけ飲ませてあげましょうよ」
「おっぱいの飲むの今だけだよ?」
「子どもが食べてくれないなら、アナタがしっかり食べて質の良い母乳を出せばいいのよ」
と言われ、一気に気が楽になり離乳食に対しての意識が変わりました。
他の子よりスローペースでしたが、少しずつステップアップして
いつの間にか普通に「食事」を楽しめるようになってましたよ。
結局断乳はしましたけど。
それでも食べさせたい
仕事や育児の考え方で、「食べる」事を覚えさせたいという方もいらっしゃるかと思います。
食べられる食材・味付け・形状を探る
「子どもが食べてくれない」と言う前に離乳食の調理法を何十パターン試しましたか?
育児本のレシピを数パターン試しただけで「食べてくれない」なんて言ってないですよね。
- 1歳前後の子が食べられる食材は豊富にあります。
- 形状もいろいろ(大きい・小さい・硬い・柔らかい・ドロドロ)
- 味付けも、少し濃い目に
などなど、いろいろ変化させて
食べやすい食材・形状・味付けを見つけましょう。
努力は実を結びますよ。
親と一緒に「おいしそうに」食べる
子どもと一緒にごはんを食べてましょう。
子どもに先に食べさせ「自分は後で」なんてやってませんか?
「子供が野菜を食べない!好き嫌いを克服した4つの方法とレシピ5つ」でも書きましたが、親が美味しそうに食べ、子どもに「食べたい」と思わせることが大事です。
断乳する!
夜の授乳がキツイ・仕事に復帰したいなど、
事情により断乳する場合は、ストロー付の水筒で水分補給させると誤魔化しやすいですよ。
食事前の授乳をやめ、少しでも食べられたら合格として、食事中にイヤな思いをさせないようにしましょう。
時短で楽する
- 今日も食べてくれないんだろうな
- 気分が重い
- 作るのが面倒
そんな時は楽をしましょう。
忙しい時の時短セット。
今なら離乳食に便利な「赤ちゃんも安心セット」が
500円送料無料でお試し出来ますよ。
セット内容は下の3点です
- 裏ごし済の冷凍野菜
- ミニうどん
- グラタン
※関東+福島・山梨・静岡の方限定です。
お試しについて詳しくは下のリンクからどうぞ
>>生協の【パルシステム】
離乳食レシピ
クックパッドから離乳食 中期~後期の
人気のレシピ・食べやすそうなレシピを紹介します。
離乳食後期☆豆腐ハンバーグ〜手づかみ
つくれぽ450件超え!
手づかみで食べられる豆腐ハンバーグです。
ハンバーグは中の野菜をアレンジできるので、栄養管理に良いメニューですね。
「離乳食を嫌がる子供さんも食べてくれる」との声あり。
離乳食後期♡卵・乳なし!きなこ蒸しパン
離乳食 中期 鮭とブロッコリーのミルク粥
離乳食(5ヶ月~1歳まで)野菜ポタージュ
最後に
いかがでしたか。
成長には個人差があり、出来る事・出来ない事はそれぞれです。
子どもが離乳食を嫌がるなら、無理に食べさせる必要は無いのではないでしょうか。
でも、練習は必要ですよ。
子どもが食べやすいようであれば、
離乳食前期・中期からやり直してみるのも良いかもしれません。
焦らずゆっくり行きましょう。